酒久楽おばあの山行記２

10月　８日（日）

世の中　体育の日の連休であちこちで　運動会　秋のお祭りと、
イベントで忙しそうですが・・・
おばあは　そういうものに関係ないので　スポーツの秋？だと思って　あい変わらずのお山登り

で、今　登ったことなくて　簡単に登れて気持ち良さそうな山を探り中
今回は島根県の　金木山
マス爺も同行できました

小国というバス停のところから　谷沿いの狭い道を進み　ちょっとした空き地に停車
近くで作業していたおじちゃんに見送られ歩き出す・・・
すると・・・何じゃこりゃ
見上げると・・・ちょっと拾ってかじってみた・・・野生の梨だよ
マス爺が　カアサンの方がよっぽど野生じゃいうて呆れてました

ここから登山道に入ります。
最初は静かな沢沿いの竹林を登りますが・・・その後が　すごい急登なんじゃ急登って写真で解りにくいよね・・・
どんどん高度を稼ぎ　稜線に出ると　１時間弱であっという間にこじんまりとした可愛い頂上
少し木々に遮られるけど　３６０度の眺望です金城町の風景が箱庭のよう・・・その向こうには日本海
気持ちいいです
コーヒーとお菓子でノンビリして・・・昼過ぎには下山

またまた　変なキノコシリーズ・・・名前なんて判りません




樹木には名札もつけてもらってるので有り難い冬芽が鷹の爪に似ているからだそうで、コシアブラに似たウコギ課の木だそうです。
これから綺麗に黄葉するんだと・・・
あばた（でこぼこ）の薪で　アベマキ・・・
コルクのような幹肌のクヌギ課の木だって
名付けの由来って面白いね

麓に下りてきて　色んなお花の撮影
ツリガネニンジン

キバナアキギり

ゲンノショウコ

コンペイトウのようなミゾソバ・・・ピンクの色が濃いな

シシウドも沢山残ってたよ

こうやって　一生懸命　写真撮ってたら　足元をヘビさんがゴソゴソ・・・今回は色んなヘビさんに６匹も会ってしまった
マス爺は縁起がええって喜んでたけど　お馬さんだね

行きは浜田道使ったけど　まだ早いので　１８６号線で戸河内に出ようと思ったに・・・通行止め（巻き道もない）しかたないので　また浜田道に戻って・・・
寒曳山パーキングで　昼とも夜ともつかない中途半端な食事して夕方帰宅
ちょっと物足りないお山でしたね・・・

というのも　おばあは　先日　職場の洗い場でスッテンコロリン・・・あばら骨折ってましたのよ
まあ　大したことはなくて　痛み止とサポーターを胸に巻いて押さえてるだけで　自然治癒を待つしかないのよ・・・
なので　控えめなお山になったわけです。
あい変わらずそこつ者のおばあでした